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1973年(昭和48年)
リーグ最終で会心のオフェンス チーム全員での勝利
昭和48年11月23日12時、西宮球技場。対戦相手は、関西大学。我々四回生は、最後の試合に挑んだ。 昭和47年12月に新チームとなり、我々はスタートした。46年二位、47年三位と関西で上位をキープしたメンバーがオフェンス、ディフェンスともに大量に卒業し新チームは誕生した。春は白紙の状態からチームの基礎作りとなり数多くの試行錯誤がなされたが、良い結果を得ることはできずに秋のリーグ戦へ突入。秋のリーグ戦までに公式戦で勝利したチームは、学習院大学のみ。不安材料のみのリーグ開幕であった。 リーグ第一戦、桃山学院第4クォーター残り2分でまさかの敗北。以後、近大、京大と善戦するも敗北。OBより二部落ちを心配する声も聞え始めた。追手門大に勝利したものの、阪大とは引き分け、最終の関大戦に我々は臨んだ。 関大は4勝2敗(3位確定)、甲南は1勝4敗1分、経過を見れば負けて当然の相手であった…。 試合当日、我々にはプレッシャー・気負いはなかった。それより四年間甲南でフットボールが出来た満足感で一杯であった。そして、KICK 0FF。今迄、タイミングが合わなかったオフェンスが次々にファーストダウンを獲得。RB川原が、江藤が、久次が、エンド大橋がタッチダウンを重ねる。石崎監督と春から取り組んだシステムが最終戦で開花した。四年生も一年生もない「全員スタートメンバー」のシステムが完成したのは、最終戦であった。 リーグ最終戦の勝利。この勝利は、石崎監督、コーチの方々、3年、2年、1年、チーム全員が、卒業する四年生への最高の送り物であったと確信し、感謝しています。 ■スタッフ
■4回生メンバー
■春季戦績
■関西学生リーグ
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