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1970年(昭和45年)
振り返れば厳しい中にも楽しく貴重な4年間
入学した年はいわゆる大学紛争の嵐が吹き荒れた年でした。母校も一部の過激派が騒いで一時は大変でしたが、我々フットボール部員は体育会の一員として大学の自治を守りながら、混乱を収めるため持ち前の体力を活かして頑張ったことを思い出します。 フットボールの人気もいよいよ高まり、関西アメリカンフットボール協会に登録されている学生チームも20校に達し、また全体のレベルも上がってきました。もちろん最終的な目標は一部リーグ優勝の二文字ではあるが、現実は何とか入れ替え戦は免れたいという厳しい状況の最終シーズンでした。結果は2勝5敗の6位、何とか面目は保てたかというところでしょうか。 特筆すべきはキャプテンの上野君がベストイレブンに選ばれてライスボウルに出場、大活躍したことです。結果もオール関東に28対6で快勝、大いに溜飲を下げることができました。 4年間を振り返ると厳しい中にも楽しく貴重な4年間であったとつくづく感じます。入学したときには20数名いた同期生が、卒業するときにはわずかに5名、いかにハードな練習であったかは、皆さん御存知の通りですが、長い人生でこの経験は肉体的にも精神的にも今まで又これからも大いに役立つことを信じています。それから素晴らしい先輩、同期生、後輩と知り合えたことも。 (嘉納秀一) ■スタッフ
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